心理カウンセリング・整体を理論融合した水戸唯一のカウンセリングルームです。どこに行っても症状や痛みがよくならない方は、一度ご相談ください。

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各セラピーの手法

来談者中心療法

来談者中心療法とは、カール・ロジャースとその共同研究者たちにより提唱され展開している心理療法です。

ロジャースは、個人のパーソナリティを自己概念と経験の一致、不一致から説明し、自己概念と経験の不一致が不適応や病理を生み出すと考えました。

来談者中心療法では、セラピスト側の知識の量や権威は不必要とされそれよりもセラピストの態度、自己一致、無条件の肯定的関心、共感的理解をどう実現するかが重視されます。

自己一致

セラピストが純粋で、その態度・言動に裏表がないこと。

無条件の肯定的関心

クライアントのすべての面を評価や批判をせず受け入れること。

共感的理解

自分を失わずかつクライアントの心に寄り添い共に感じること。

セラピストは、上記の条件をもとにしてクライアントと対面し話を聴くことでクライアントは、はじめて自分の気持ちを肯定的に受け入れられたと感じ体験そのものがクライアントを癒します。

認知行動療法とは、認知(考え方の癖、価値観、こだわり)が歪んでいるため不適切な行動が起こるという考えのもと認知を修正し行動の変容を図っていくものです。

これは、過去の出来事やトラウマに焦点を当てるのではなく現在の行動に注目し、認知がどのように個人の行動に影響を及ぼしているのか?を重視します。また日記や感じたことを書くなど日常生活の記録をとり自分自身の態度や考え方を客観的に把握することで問題解決の糸口を見つけやすくします。

そして、態度や考え方が変わることによって、気分や行動は変わる!ということをクライアント自身が繰り返し経験することを通して、「自分の考え方を変容していくことによって気分や行動をコントロールすることができる」ということを自覚できるように促していく手法です。

ブリーフセラピー(短期療法)

ブリーフセラピーとは、20世紀最大の心理療法家といわれるミルトン・エリクソンの心理療法がモデルになっており悩みの原因を追求するのではなく悩みの解決に焦点を当てます。

例えばセラピストは、「どうして○○になってしまったのですか?」という質問ではなく「それが少しでもうまくいった時、いつもと違う何をしていたのですか?」「その悩みが解決したら、今と何が変わっていますか?」など解決像をイメージする質問をします。非常にシンプルですが無理なく前向きになれる心理療法です。

イメージ療法(イメージワーク)

イメージ療法とは、あなた自身やあなたの悩みをイメージに例えて、そこからその意味を見出していきます。そして、その出てきたイメージを変換することによって自分のなかにある悩みも好ましいものに変えていく心理療法です。

ハコミセラピー

ハコミセラピーとは、心と身体のつながりを重視した、とても静かで繊細であり穏やかな心理療法です。

「マインドフルネス」と呼ばれる瞑想のような自分の内側を静かに観る状態にとどまることによって普段の生活のなかでは気づけなかった感情や身体の声意識していなかった考えなどが現われてきます。

「今、ここで、自分に何が起こっているのか?」に自ら気づくプロセスを通して、今まで人生をコントロールしていた固定観念や思いこみ決めつけやあきらめを変容させていきます。

EFT

EFTは、Emotional Freedom Technique(エモーショナル・フリーダム・テクニック)のことで身体のエネルギー(東洋医学でいう「氣」)を整えることによって感情的な苦痛やストレス、また、それに伴う身体的症状を解消するテクニックです。

さらに詳しい内容を動画で見てみる

フォーカシング

フォーカシングとは、あなたの悩みが「身体のどの箇所に、どんな感覚として表れているか」を探る心理療法です。

自分の中にある曖昧な感覚や気持ちに触れて苦労して言葉にしながら話す人の方が「内面の変化」が生まれやすくその曖昧な感覚や気持ちに触れていくための方法として考えだされたのがフォーカシングです。

精神分析的療法

精神分析的療法とは、自由な連想によって無意識の心理プロセスを意識化し洞察することで「心の病」の原因を取り除いていく心理療法です。

多くの場合、クライアントの幼児期の生活にまでさかのぼりそこで両親をはじめとする様々な関係において無意識に追いやられた感情を探索します。

これにより、トラウマや心の傷となっている無意識的な葛藤をクライアント自身が自覚し、意識的葛藤に置き換える作業を行います。

弁証法的行動療法(DBT)

弁証法的行動療法とは、ワシントン大学のマーシャ・リネハン博士よって開発された心理療法です。

境界性人格障害のみならず、「薬物依存」や「自殺未遂をくりかえす重症のうつ病」の方にもつかわれており欧米においてその有効性が立証され広く支持されている療法です。

ゲシュタルト療法

ゲシュタルト療法とは、1950年代に心理療法家フリッツ・パールズによって創始された心理療法です。セラピストが実験的な技法を用いながらクライアントが「今・ここ」の体験を通じて心身の「感覚と感情」に焦点をあて自己への「気づき」を深めていきます。

様々な体験的・実験的アプローチによって自己の内面を探求し本来の自分に「気づく」ことで自己イメージの変化、感情機能の回復、対人関係や親子関係の改善人生観の変化などがもたらされます。

また自分ではなかなか気づけない自分の「対人関係のパターン」に気づくことで対人コミュニケーション能力のスキルアップにも役立てることができます。

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セラピスト:山口じゅんいち

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